夜勤病棟
「尻穴恥辱」
病院が その長い一日の業務を終え静かに眠りについていく。
けれど、僕(比良坂竜二)の時間はこれから始まる。
僕と 恋の実験の時間は…
「来たか。言いつけは守ってきたな」
うなづくと恋はナース服のスカートを持ち上げた。すらりとした脚を包むストッキングが見える。
しかし、その下に下着は着けてはいない。淡い恥毛がナイロンの下に透けて見えている。
「よし、いい子だ。することは分かっているな?
尻を向けろ」
恋は黙って僕に背を向けベッドに四つん這いに手をつく。
そしてスカートを捲り上げると 高々と尻を突き上げた。
ストッキングに覆われた、艶やかな尻を手のひらで撫で回す。
やや汗ばんでベタついた僕の手に、ナイロンが張り付いてくる。
円を描くように撫で、両側から中心に肉を寄せ、また離す。
「ッはぁ…、あ…」
ただ尻たぶを撫でられただけでも、恋は息を乱し始めている。
たっぷりと盛り上がった 両の尻肉が恋の息使いに合わせて微妙に震える。
ナイロン越しに見える 恋の可憐な後ろの蕾が密やかに息づいている。
「恋は本当にお尻が好きなんだな」
ピンと張り詰めたストッキングの尻の谷間にあたる箇所に爪を立ててみる。
ビッ………
ナイロンの表面に筋が走り、幾つもの破れ穴が開いてしまった。
外気との境を失い、夜気にさらされた アナルが縮こまる。
しかし、僕の指が触れれば またすぐにでも、ほぐれだすことは分かっている。
「どこまで実験成果が 上がったか調べてやろう」
開いた穴から指を這わせ、尻の谷間の線をなぞってみる。ヒクリと菊座が蠢いた。
指先を近づけると見せかけて、遠ざけ、またそろそろと 接近させる。
「……っぅう……ん」 焦らすような動きに、恋はもじもじと尻を動かす。
「感度が上がったのは良いことだが、おねだりははしたないぞ」
(罰として、しばらくアナルには触ってやらないことにしよう)
尻の肉を両手でぐっと掴み、たっぷりと揉みたてる。
張りのある盛り上がりに、顔を寄せ 頬を擦り付ける。
「はぁッ……あ あ ぁ、………ぅん。」
恋のくびれた胴が、さらに強い刺激を待ち望んでうねうねと揺れる。
僕は双臀の狭間のすぼまりに フッと息をかけてやった。
「ひん」
飴色の蕾の縁がヒクヒクと物欲しげにひくついて 僅かに口を開け また閉じる。
丸々とした尻肉を左右に大きく割り、その谷間に口づけしてやる。
舌を伸ばして 谷間のラインをなぞって降下し 菊座に触れるか
触れないかの 微妙なところで引き返す。
「…ふっ ぅんンー……。」
恋は尻を揺すり、もじもじと太腿を擦り合わせている。
僕から与えられる愉悦が待ちきれないらしい。
(ふふ…もう、すっかり僕のものだ)
「お前は僕のものだよな、恋?そうだな?」
「ぁ…あぅん」
恋は肯定とも否定ともつかない喘ぎをあげる。
もっとも、その反応が僕の質問にYesと応えたようなものだ。
ぼくのもの…
でも、それだけでは まだ完全ではない。
僕だけの モノに しなければ……
「恋に聞く」
「身体に聞く」
夜勤病棟より 七瀬 恋
「尻穴恥辱」
タイトルはなんて読むんでしょうね。ただ字面の感じだけで決めてみました。
最近 昔の作品ばかり取り上げていたので
先日 ファン向けソフトも発売された ミンクの夜勤病棟から ヒロインの七瀬
恋看護婦です。
あまり、私は調教ゲームやらない性質なのですが、噂になってることだし
そして、なんといっても恋の可憐な表情に惹かれ プレイしました。
秀逸なのは 肉奴隷に落とすきっかけとなる脅迫シーン。
相手の弱みに付け込み 医師としての医療テク 言葉責めで 実験台にあげていく
描写は 臨場感たっぷりです。
かんたんに落ちずに 最後の最後まで抵抗するのもいい感じ。
キャラたってるしお勧めと言いたいトコですが
このタイトル 淡いCGの絵柄とは考え付かないような過激な内容なんです。
メインヒロインの恋からして
クリよりもアナルが感じるの…から想像つくかも知れませんが
緊縛SMからスカトロまで えぐく色々あったりします。
ただ、このアンバランスさか夜勤の大ヒットした夜勤たる所以なんでしょうけどね。
という訳で 絵はゲーム本編(肛調教段階終盤)より別アングルのカット。エロエロです。、
2001-04/08