車別体験談
私が今まで雪道で乗った車です。
偉そうなことを書いているけどそんなにいろいろな車を雪道で乗ったの?
という疑問をお持ちの方へ。
私の車別雪道インプレです。
FRジェミニ
免許を取ってすぐに志賀高原で知り合いの人の車を運転しました。
オーナーは、かわいい女子大生「聖心?」。
雪道の運転が怖いというので、私が運転さしてもらいました。
やはり、FRは後ろを振って大変でした。
ただこの程度のサイズの車なら、FRでも何とかなるようです。
4〜5日志賀高原で毎晩、夜のドライブを楽しみました。
レオーネ4WDバン
史上初めての、乗用車型の4WDではないでしょうか。といってもバンでしたが。
スキースクールの車で、一番古い型でした。
これで苗場と志賀高原を移動しました。
完全なパートタイム4WDでしたが、雪道では重宝しました。
なぜかラリー用のスパイクが装着されていました。
スペアタイヤがボンネットの中にあったり、サイドブレーキを引くと前輪に効いたりと、個性の塊のような車でした。
やはりセンターデフ無しなので、コーナリング時にアクセルを踏むと、どんどんリヤが外に行きます。
アクセルオフでも、リヤが外に行きます。
サイドを引くと、フロントが外に行きます。
コーナリングは、パーシャルスロットルでハンドルだけで曲がるのが吉。
つまり普通に乗っていてハンドルを切れば、ちゃんと雪道でも曲がるようでした。
アコード
当時としてはやや大振りのFFです。
タックインが大きく出るので下りは×。
北海道から出身でもなぜか私よりスキーの下手なスキースクールの年上の後輩の車でした。
休みには、よくつるんで、下界へ出かけました。
大阪や神戸、名古屋、あたりまでも...
初代マーチ E
スキースクールの同僚というか、幼なじみのスキー仲間が乗っていた車です。
彼女は、明石に住んでいたので、志賀高原に行く途中に私を拾ってくれました。
もちろん、山ごもりの荷物はせいぜい一人分しか乗せられないので、私は身一つで乗ったのでした。
雪が多いとパワー不足で登らないのが難点ですが、スタックするということは無かったです。
結構自分の車のように使っていました。
かすみちゃんあのせつはどうもありがとうです。
志賀高原へ年に2〜3往復程度で3シーズン。
志賀高原と長野市街を月に2〜3往復、シーズンあたり4カ月、3シーズン。
初めてVGのターボが載ったのと、その次のフルモデルチェンジのモデル。
山ごもりのための荷物を上げ下ろしするために実家の車を借りて使いました。
チェーンが有ればなんとかなるという感じです。
比較的ワイドサイズのタイヤだと、FRでもチェーンをつければ何とかなるものです。
志賀高原へ年に2〜3往復程度で5シーズン。
低重心で軽量コンパクトであれば、雪道は問題ないという根拠になった車です。
4輪にイエティーネッとを装着して、四輪駆動車を追い掛け回していました。
欠点は、荷物が載らないことです。
仕方がないので、屋根の上、スーリーのキャリアのバーの間へサムソナイトのスーツケースをつんでいました。
志賀高原へ年に2〜3往復程度で3シーズン。
多分、初代のセリカXXが角型ヘッドライトに対して、セリカが丸目だった年式のものです。
1600ccのモデル車体の割にでパワーも無く、タイヤも細いので、チェーンをつけても駄目でした、
大雪の日に志賀高原の丸池のバス停から横手山方面に向かうあたりで、どうしてもあがらずスキースクールの先輩に応援を頼んで随分ひんしゅくを買った覚えがあります。
雪道では、車重に見合うパワーが無いのは論外です。
大阪〜志賀高原を2〜3往復。
別に低速トルクなんて必要は無く、軽い車体と、パワーがあれば、十分だということが良くわかったのがこの車です。
もともとこのエンジンを搭載していたマーチRがダートラで86を時代遅れにしたわけですから、雪道に強そうな予感はあったのですが...
中域から上のパワーが十分に無いと雪道はつらいわけです。
でぃぜるしゃのように低域トルクばかり強いと、登るのは登っても全くスピードが乗らなくて、走るシケインになってしまうわけです。
よくスタックしているクロスカントリー車を横目にスキー場へ言ったものです。
1989年12月〜1993年8月までは、大阪から主に志賀高原へ、シーズンあたり10回程度。これほぼ趣味で行った回数です。
1993年8月〜1996年3月では、東京から主に日光湯本へ、シーズンあたり10回程度。
これはほぼ、レッスンをしに行きました。
山形のサンマリーナ玉庭スキーパークへルイスプロジェクトという派遣業者経由で、芳賀プロスキースクールの修学旅行レッスンを手伝いに、1往復。
ここのスタッフは、修学旅行レッスンは経験不足のようでした。
スプリンター カリブ
スキースクールの同僚というか、幼なじみのスキー仲間がマーチの次に乗っていた車です。
このころは、2人ともスクールを引退していたので、遊びで志賀高原へ何度も通いました。
ビスカスカップルの四輪駆動でセミセレクタブルだったと思います。
どちらかというと燃費際策のために後輪への動力を明示できにカットできるようなタイプでした。
走破性は悪くなかったのですが、ロール剛性の低い足回りにはあまりなじめなかった記憶があります。
スバルインプレッサをまたいでわざわざこの車を買う理由は無いでしょう。
大阪〜志賀高原を2〜3往復。
日帰りスキーならこいつの右に出るものは無いでしょう。
自宅前から、ゲレンデまで全てのシチュエーションで完璧です。
燃費さえ気にならなければ無敵の一台です。
東京から主に日光湯本へ、シーズンあたり10回程度3シーズン。
東京から主に那須湯本へ、シーズンあたり4回程度3シーズン。
苗場へ1往復。
北海道・ルスツスリゾートへ2月半ばにスキーをしに、行きました。
帰りに札幌によったので、難所といわれる中山峠を通ったのですが、あっさりと走破してくれました。
新潟〜小樽はフェリーです。
東京〜志賀高原を1往復。
人数が増えて、長期滞在となると、仕方がありません。
もはや、スキー好きの常識、無敵のファミリーワゴンです。
燃費さえ気にしなければ至極の一品です。
やや、デザイン的に時代遅れなのですが、それも無難でオーソドックスと思えば...
東京から主に志賀高原へ、シーズンあたり2回程度3シーズン目。