ONKYO Integra A−929
今となっては、オンキョウ最強のプリメインアンプだったのかもしれません。
SANSUI AU-α907 LIMITED や SANSUI AU-07 ANNIVERSARY MODEL
のライバルであったのでしょうが後に登場した、AU-α607MOS Limited にとどめを刺された感があります。
私の持っているのはあまりいいコンディションないので、評価は差し控えますが、基本的には927の上級機種という音質ではあるようです。
2004年
6月26日にヤフーオークションで41,000円入手以来、ダイニングのスピーカーを鳴らしていたのですが、左チャンネルのガリの悪化の為2005年3月15日に歩いていけるような距離に移転してきたメーカーのサービスに修理に出しました。
2005年3月24日には、交換部品なしの調整のみ「7,350円」で治ってきました。
一応完調だと言う前提で少し聞き込んでみました。
最初に書いておきますが、私の好みではないです。ので、その辺りを差し引いて読んで下さいね。
A−927よりは、しまった音です。
A−927では気になった独特の広域の色は控えめで、どちらかといえば中域が太目のややナローバンドに聞こえるタイプの音質です。
ソースや機材のあらをなるべく耳に付かない形で鳴らしてくれるタイプのアンプです。
サンスイのX−111とは正反対という音ですか...
2006/03/15 オンキョウ株式会社首都圏サービスセンターへ修理に出す。
2006/03/24 修理完了
インプットセレクターSW修正。
SW、VR修正。
基盤半田付け修正。
内部清掃。
各部点検。
技術工料 7,350円(消費税350円含む)