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masa's room
ゲストブック アーカイバ
オートグラフ 投稿者:
masa 投稿日: 7月22日(木)09時49分4秒
オートグラフはまだモノラルが主流の時代の設計なので、ステレオで使うのは大変なようでした。
当時のタンノイは部屋のコーナーに密着しておいて低音を稼ぐ設計でした。
特にオートグラフはバックロードホーンの延長として壁面を利用することが前提だったようです。
知り合いの家で壁面と平らになるようにオートグラフをはめ込んで鳴らしている人がいましたが...
難しいようでした。
父が使っていたのは、バスレフ箱だったのでまだ使いやすかったようですが、音量を上げないと低音が出ないような印象でした。
ボリュームを下げるとハイ上がりになるようです。
私はこの小音量時のバランスも嫌いではなかったのですが父は苦労していたようです。
あと、タンノイではよく言われるような、しっとりとしたバイオリンの音色は出ないゆうです。
松脂が絃から飛んでくるような至近距離な絃の音を奏でてくれます。
そうでないなら、ツイーターやネットワーク・アッテネータを疑ったほうがいいかもしれせん。
大きな箱のものなら、ベースやチェロの胴鳴りのばっちりですが、このあたりは、IMPULSEに求めるのはすこし酷かもしれません。
ブラスは良く鳴ります。木管系もそれなりです。
同軸はボーカル向きといいますが、それにはタンノイの38はやはりでかすぎるようです。
私はこれで、テレマン「忠実な音楽の師」あたりを聞くが好きです。
ありがとうございました 投稿者:
まめ
投稿日: 7月21日(水)14時14分58秒
早々にお教え頂きありがとうございます。15年以上の物ですか。コンデションは最高と思います。(ほとんど使用していなかったらしいです)私にとっては「オートグラフ」なんですねタンノイと言えば・・・。
現在はラックスCL35/3MQ60または211シングルでバロック音楽、特に弦楽器中心に聴いております。今までBGMでした。CDPを良いのにしたいですね。失礼します。
RE:IMPULSE15について 投稿者:
masa 投稿日: 7月20日(火)10時55分8秒
手元に確たる証拠となる資料がないので、Webに書いていないのですが。
地元に戻って就職した大学時代の友人が私を頼って大阪までオーディオを買いに来たことがありました。
そのときに選んだのがこのスピーカーだったと記憶しています。
当時でも、音を考えるとかわいそうなくらいの値段で売られていました。
私の記憶が確かなら、1980年代の後半おそらく86年〜88年のことだと思います。
クラッシック用だと思われているタンノイですが、本来効率がよくジャズやロックでもバリバリ鳴らすことができます。
とはいえ、どうあがいても日本ではじじ臭いイメージが付きまとい、当時の若者には受けなかったようです。
時代は、サンスイとダイヤトーンの全盛期でもありました。
結局、あまり売れなかったようですが、ウェストミンスターと同じタンノイの38同軸ツーウェイをつんでいます。
箱は、タンノイとは思えない実用本位のつくりです。
なので値段も、中古ユニット程度の評価額にしかならないようです。
といってもタンノイは、一生ものです。
どんどん鳴らしてあげてください。
ただ箱が小さいので、部屋が広いとつらいかもしれません。
IMPULSE15について 投稿者:
まめ
投稿日: 7月20日(火)00時21分48秒
まめと言います。往年(壮年)のオーディオ小僧です。興味深く読まさせてもらいました。さて、質問があります。上記スピーカーを入手したのですが、性能その他素性が不明です。解る範囲で教えて頂けないでしょうか?
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