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2008年の日記
2008年の年初にあたって
今年は、仕事が無いまま年を越す羽目になりました。
ま、まったく無いわけではないので、いい転換期なのかもしれません。
胸を張ってフリーです。と、また言える様になったのですから。
今年は二泊三日からとはいえ例年通りのスキーから始まりました。
ソフトウェアの進化はなかなか衰えが見えません。
加速度的ということは有りませんが、日日進んでいきます。
それに対して、ハードの進化は、まだまだ進まないようです。
メインメモリーの不揮発化より、外部記憶のソリッドステート化のほうが先に来たようです。
近いうちに、ノートパソコンはHDDを持たなくなる気配まであります。
2008年を振り返って
フリーの活動も、全体的には好調でした。
とはいえ、リーマンショックのあおりは大きく、エンドユーザーのキャンセルで2ヶ月ほど収入がありませんでした。
ただしその後は、ありがたいことに堅調で年内に来年二月までの受注を獲得できました。
今年の二回の出向では、Asp.Netの作業をすることができました。
特に年末の作業では、VS2008 C# + SQL2008 + IIS7 + IE7 と言う最先端の業務もこなすことができました。
おかげで、WEBアプリのバッチリです。
実家の家業の民事再生の先行きが不透明なのが心配です。
景気もおそらくこのままでしょう。
省エネルギー、低環境負荷、脱化石燃料、リサイクル社会。
少なくとも、第二次世界大戦前のレベルまでエネルギー消費を減らし、可能であれば、江戸時代の水準まで、鉱物資源の採掘量を減らしていく必要があるでしょう。
パソコンの外部記憶のソリッドステート化は一部の低価格機にとどまったようです。Vistaの普及も微妙ですね。
ビジネス向けにはいと思うのですが意外です。この不景気がOSのバージョンアップに大きくブレーキをかけそうです。
ただマイクロソフトにとっては決して向かい風ではないようです。
もうすでにSaaSの時代です。そしてすでにSaaSからクラウドにシフトし始めています。かってSaaSがASPと呼ばれていたように、クラウドコンピューティングはネットワークコンピューティングの言い換えにすぎません。
つまり、ネットワークにあるサーバーのリソースで何かをしようと言うわけです。
とすれば、大量のサーバーリソースがネットワーク上に必要となるわけです。これは、いまや世界最大のサーバーOSメーカーでもあるマイクロソフトには大きな商機となります。
それどころか、ネットワークでのサービス事業者であるマイクロソフトにとっても大きな商機です。
ブッチャケ、すでに大きなネットワーク事業者が、自前の高機能なOSを持ついるのです。これは強烈です。
その気になれば、一人勝ちです。